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それはまるで、口づけのような盃。iki それはまるで、口づけのような盃。

iki(粋)による味わいiki(粋)による味わい

限界まで薄く挽いた極薄の口作りで、この口当たりによりお酒が滑らかに入り繊細な味を感じることができます。平盃の形状により唇に接する面積が大きいためお酒の舌に接する面積も大きく舌全体で味を感じることにより、そのお酒が持っている本来の味を感じることができます。また、酒盃の滑らかな質感により唇に余韻が残り酒盃と接することが楽しくなり、今までにない経験が待っています。

iki(粋)による味わい iki(粋)による味わい iki(粋)による味わい iki(粋)による味わい iki(粋)による味わい iki(粋)による味わい
iki(粋)による味わい
iki(粋)による味わい

iki(粋)による所作iki(粋)による所作

飲む時にワイングラスやぐい呑みのように顔や手を大きく傾けることなく最小限の動きで飲むことができるため、所作が日本人の奥ゆかしさに合い綺麗にみえる。薄い口作りのため欠けやすく平盃の形状のためこぼれやすく安定しづらい繊細な面もありますが、程よい緊張感が美しい所作に繋がるものと思っています。

iki(粋)による味わい

PRODUCT

iki それはまるで、口づけのような盃。

Product Name
Sakazuki iki
Price
¥20,000
Size
φ100 x H30mm
Material
Porcelain
Ceramist
Manabu Kondo
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2020年11月、受注販売開始致します

ABOUT

大堀相馬焼陶吉郎窯 近藤学

近藤学 / Manabu Kondo

大堀相馬焼陶吉郎窯

近藤学

近藤家陶業の始祖である初代近藤平吉(1736~1818)は、江戸旗本近藤登之助の六男として生を受け、京焼楽焼を修行し江戸で楽焼師として創業。安永六年(1777)会津藩より磁器焼師範として召し抱えられる。その後、三春藩に移り十数人の弟子を養成し多大な功績を残した。二代目近藤陶吉郎(1789~1857)は、三春で父平吉と楽焼の優品を焼いていたが平吉の死後、文政二年(1819)相馬藩に大堀瀬戸方として召し抱えられ大堀の地に根を下ろす。その技術と精神性は脈々と子孫に受け継がれ、私で九代の歴史を持つ。

現代工芸美術家協会 理事

現代工芸美術家協会東北会 会長

令和2年 日展 特選受賞

近藤学
iki(粋)による味わい
www.toukichirougama.com

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